本以外の話題
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杉江松恋不善閑居 共感よりも分析を提供する書評家でありたい
某月某日 またも一日籠って仕事読書のつもりだったが、五反田遊古会と和洋会古書展の初日だったことに気づく。目録を送ってもらっている都合上、あまりご無沙汰するのもよくない。来ない客だと思われると目録送付が止められてしまうのである。なので、午後遅くになってから二会場をまわるために外出した。 まずは五反田遊古会へ。ここは五反田駅から数分の南部古書...
杉江松恋不善閑居 オールドメディアを蔑む人は編集・校閲者の偉大さを知らない
某月某日 一日籠って仕事読書。成果物は残念ながらできなかったのだが、単発仕事の依頼をいただいたので業務評定は1.0。今日こそ頑張る。 ネットニュースで流れてきたが、福岡観光サイトが全記事をAIに作成させたために、虚偽の情報を掲載してしまい、閉鎖に追い込まれたとか。後援していた福岡市・飯塚市はそれを取りやめたというが、最初からしちゃだめだと思う。 ...
杉江松恋不善閑居 4000字の文章が書けないときはこうやって乗り切っている
某月某日 前日が動画収録に落語会主催と派手だったので、一日引き籠って仕事読書に徹した。このめりはりをつけることの重要性を年々実感している。 若いうち、といってももう三十代、四十代に入ってからだが、イベントの後を無為に過ごすことが多かった。前日の興奮が抜けなくて、つい、記憶を反芻してしまうのだ。SNSが出来てからはさらに駄目で、外部記憶装置が出来て...
杉江松恋不善閑居 『七人の弟子』出版記念落語会ご来場いただき、ありがとうございました
某月某日 正午に家を出て、都内某所へ「現代の犯罪小説 modern crime club」の収録である。それが終わったら浅草へ。いよいよ立川談四楼『七人の弟子』(左右社)出版記念落語会の当日だ。会場の木馬亭に入る前に、前座さん用のお弁当を三つ買う。談四楼門下の談声さん、公四楼さん、談九さんが働いてくれることになっている。木馬亭には浅草21世紀劇団の猪熊...
杉江松恋不善閑居 立川談四楼『七人の弟子』出版記念落語会は今夜
某月某日 本日はいよいよ立川談四楼出版記念独演会です。 浅草木馬亭にてお待ちしております。18時半開演。 当日券も出せますので、どうぞお気軽にお越しくださいませ。
杉江松恋不善閑居 立川談四楼さんのこと&明日は『七人の弟子』刊行記念落語会
某月某日 日曜日は、ひたすら籠って仕事読書をしていた。夕刻に家族と出かけて近所に新しくできた高級サウナなるものに入ったのが唯一の息抜きである。高級サウナがなんたるものかはよくわからないのだが、入浴着をつけての利用という形だった。80、90、110℃のサウナがあり、あまり得意ではない私はいちばん低い温度のところにもっぱら入った。それでも冷水浴後に立ちくら...
杉江松恋不善閑居 天中軒景友さん抜きの〈スギエゴノミ〉
某月某日 前日の景友さん事故の動揺が収まらずに夜が明けた。いちばん辛いのはご本人なので、ここですべきは会を成功させることである。 昼過ぎにアートスペース兜座へ。この日は景友さんの妹弟子である天中軒かおりさんが後見で手伝いに来てくれていた。事故があったからお願いしたわけではなく、たまたまである。木村勝千代さん、広沢美舟さんが到着し、14時からいつも...
杉江松恋不善閑居 天中軒景友さんが交通事故にあった日
某月某日 金曜日。ネット配信番組への出演予定があり、午後から出かけた。会場に入る前にスマートフォンを見てびっくり。明日の兜座〈スギエゴノミ〉夜の部出演者である天中軒景友さんから「緊急連絡」という題名のメールが入っていた。翌日の出演者から緊急連絡が入るというのは、三つしかない。一、自分が出演できなくなった、二、共演者(この場合は曲師の広沢美舟さん)が出演...
杉江松恋不善閑居 立川寸志トリ噺50席から本日の〈スギエゴノミ〉まで
某月某日 20日水曜日は立川寸志トリ噺50席で、この日の演目は「岸流島」「景清」。前半はあっさりと粋に、後半はずっしりと重厚にやっていい会だった。21日は池袋コミュニティカレッジの講師があり、それまではずっと仕事。ここまでの原稿料で、11月中に稼がなければならない金額への進捗率は60.16%に達した。 本日はこれから出かけてアートスペース兜座で〈...
杉江松恋不善閑居 本日は立川寸志トリ噺五十席&『路地裏の迷宮踏査』のこと
某月某日 午後に編集者が近くまで来てくれて単行本の打ち合わせをすることになっているので、それまでは粛々と仕事をする。その甲斐あって、ここ数日手元で転がしていた原稿がなんとか終わり、担当に送れた。もう一本、レギュラー書評も仕上げて送る。これによって11月末までに稼がなければならない金額への進捗率は40.30%になる。100%は無理かもしれないが、最低ライ...