BIRIBIRI寄席通信「立川さんちの喫茶★ゼンザ」#13

2016年8月24日(水)落語立川流前座勉強会「立川さんちの喫茶★ゼンザ」#13 新宿5丁目のCAFE LIVE WIREでは月に1回、落語立川流の前座さんに場所を提供して、勉強会を開いてもらっている。1ドリンクつきで700円という破格の値段で3時間落語を聴ける場として、常連のお客様もぼちぼちついてきた。未来の真打を応援するつもりで、細々と続け...

記事を読む

BIRIBIRI寄席通信「談慶の意見だ」#12

BIRIBIRI寄席通信「談慶の意見だ」#12

8月19日(金)19時開演 立川談慶独演会「談慶の意見だ」#12 落語立川流にはお世話になっているBIRIBIRI寄席だが、特に談慶さんには初期のころから独演会でご出演いただき、大事な会として育てていただいてきた。「どこにもない落語会を実験的にやる場にしたい」とおっしゃっていただき、著書『談慶の意見だ』と同じタイトルもつけてくださったので...

記事を読む

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビールEXTRA5

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビールEXTRA5

8月18日。台湾五日目、帰国予定日である。といっても飛行機が飛ぶのは21時近くだから、まるまる一日空いている。LCCを利用したので、羽田空港発着でお安い代わりに便が全部遅い時間なのだ。 この日は妻と相談して、別行動にさせてもらった。台北市内には日本の秋葉原よろしくアニメや漫画関連のグッズを売っているショップが密集している地域がある。数年前に来た...

記事を読む

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビールEXTRA4

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビールEXTRA4

台湾滞在も四日目に入った。8月17日である。 妻は見逃した場所もあるとかで北投散策に出かけていったが、私と子供は惰眠をむさぼる。昼近くにチェックアウトできるホテルなのである。大浴場もあり、貸し切り状態だったのでゆっくりつかったあとで、敷きっぱなしの布団でゆっくり眠った。温泉旅館に来たら、せかせかせずに休養しなくちゃね。 ホテルを出てMRT...

記事を読む

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビールEXTRA3

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビールEXTRA3

台湾滞在三日目の8月16日である。 台南を離れ高速鉄道で北上する。台北駅までは1時間40分、そこからMRTの淡水信義線で約20分、北投駅で降りて新北投線に乗り換え、6分ほどで終点の新北投駅に着く。 北投は清朝末期にドイツ人によって有望な源泉ありと見出され、その後の日本統治期間に保養地として開発された観光地である。地熱谷という源泉か...

記事を読む

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビールEXTRA2

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビールEXTRA2

明けて8月15日、台湾滞在の二日目である。まだ台南市にいて、同じホテルに滞在中なのだ。朝食は10分ほど歩いたところにある店で。昨日も食べたサバヒーという魚を載せた粥が名物で、大豆から作ったと思しき辛い調味料を入れると非常においしい。朝から何杯でもおかわりできそうな粥だ。 昼から近くの安平という町を訪ねようということになっていた。台湾は17世紀か...

記事を読む

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビールEXTRA.1

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビールEXTRA.1

こんばんは、杉江松恋です。 bookaholicは一年近く前から相談をして、準備を進めていたのだけど、偶然に偶然が重なって、結局今日の試験公開ということになりました。準備期間も長かったことだし、焦らずにいろいろ更新していきますので、どうぞ気長におつきあいください。 さて、街てくてくだ。 前回の続きで東海道歩きのことを書きたいのだが、...

記事を読む

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビールVOL0

街てくてく~古本屋と銭湯、ときどきビールVOL0

きっかけは、栄養士さんの一言だったのである。 私には糖尿病という持病があり、これは完治することがないが、小康状態を保てば決して長命も夢ではない、という患者の自戒を必要とするたぐいの病気だ。

記事を読む

1 137 138 139 140