以下、いただいたリリースを一部略してご紹介しております。
杉江松恋は長編および連作短編集部門の予選委員を務めました。
本選は4月26日(木)午後3時より、とのことです。
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なお、本年度から【評論その他の部門】を改称し、
【評論・研究部門】といたしましたので合わせて
よろしくお願いいたします。
候補作
【長編および連作短編集部門】
いくさの底 古処 誠二(KADOKAWA)
インフルエンス 近藤 史恵(文藝春秋)
Ank : a mirroring ape 佐藤 究(講談社)
かがみの狐城 辻村 深月(ポプラ社)
冬雷 遠田 潤子(東京創元社)
【短編部門】
ただ、運が悪かっただけ 芦沢 央 (オール讀物2017年11月号掲載)
火事と標本 櫻田 智也 (東京創元社『サーチライトと誘蛾灯』収録)
理由(わけ) 柴田 よしき(文藝春秋『アンソロジー 隠す』収録)
偽りの春 降田 天 (野性時代2017年8月号掲載)
階段室の女王 増田 忠則 (双葉社『三つの悪夢と階段室の女王』収録)
【評論・研究部門】
ミステリ読者のための
連城三紀彦全作品ガイド 浅木原 忍(論創社)
アガサ・クリスティーの大英帝国
名作ミステリと「観光」の時代 東 秀紀 (筑摩書房)
本格ミステリ戯作三昧
贋作と評論で描く本格ミステリ十五の魅力 飯城 勇三(南雲堂)
乱歩と正史
人はなぜ死の夢を見るのか 内田 隆三(講談社)
昭和の翻訳出版事件簿 宮田 昇 (創元社)