杉江松恋の個人サークル〈腋巫女愛〉は5月6日(日)東京ビッグサイトにて開催のイベント〈第十五回博麗神社例大祭〉に参加します。配置場所は東5ホール・た26bです。
今回頒布開始する新刊は〈博麗霊夢の日々〉第9弾『博麗霊夢にありがとう』です。日常からちょっとだけはみ出た、しかし異変というには大袈裟な、ところが幻想郷の住人の誰かにとってはえらく大変なことである出来事を、博麗の巫女である霊夢がなんとかするお話ですので、ご関心があったらぜひお目通しくださいませ。
本の装画は例によって〈赤色バニラ〉のくまさん、編集は〈日々徒然。〉の古翠さんです。
『博麗霊夢にありがとう』
ある満月の晩、ぶらりと博麗神社に立ち寄ったアリス・マーガトロイドは、腐れ縁の友人・霧雨魔理沙がとんでもないことになっているのに遭遇する(「アリスと魔理沙の秘密の夜」)、紅魔館の瀟洒なメイド・十六夜咲夜を呼ぶ謎の声があった。それがある事態へと彼女を誘う(「咲夜と誰かの秘密の午後」)。表題作はアリス・マーガトロイドの視点から、またもやおかしな事態に巻き込まれた霊夢の行動を綴ったものです。レイアリは原点。
頒布予定価格・500円
【追記】
博麗神社例大祭ではありがとうございました。
本書はとらのあな様に委託販売をお願いしております。こちらのリンクより販売サイトに移動します。よかったらご覧になってみてください。