昨日遅くまで本を読んでいたので、寝坊してしまった。それでも食事はしなければならない。投薬の都合もあるので。
本日食べたものはこんな感じ。
朝、昨日の余り物の汁にもずくを入れたもの。ヨーグルト(ジャージーのやつ)200グラム。
昼、子供といっしょに西瓜を1/8個。ゆで卵1つ。
このあと夜は本格ミステリ大賞贈賞式及び祝賀会なのである。私は現場で仕事を言いつかっているので、もちろん出席する。
それはいいのだが、パーティというのがくせものだ。17時半から19時ぐらいまでだと思うので、当然だが食事が出る。しかし、今の私に食べられるものはないわけである。せいぜい果物ぐらいだと思うが、さっき西瓜を食べてしまったし。かといってこの時間より後に何かを食べると、就寝までが短くなってよろしくない。また、食事をするとなったらインクレチンを持っていって会場で注射しなければならず、それも面倒くさいわけである。
どうしようか思案しているが、たぶん途中でもりそばとか、無難なものを口に入れることになると思う。会場にドレッシング抜きの野菜があるといいのだけど。
ちなみに、先月の19日から断酒中なので今日も飲まない。冷たくない飲み物が最初から準備されているといいなあ。
徳間書店から出た加藤千恵の新刊『消えていく日に』を合間に読んでいる。「読楽」に掲載された、その人にとっての記念日について書かれた連作短篇集である。加藤の最近の短篇は好きで、雑誌に掲載されると、おっと思って読むのだが、これは語り手の醸し出す孤独な感じが毎回良かった。再読するとまた何か発見がありそうだ。