bookaholic認定2018年度翻訳ミステリーベスト10候補作決定!

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2017年の海外版1位は、各ベストテンの〆切ぎりぎりに出た『嘘の木』でした。

川出正樹・杉江松恋の二人が自身のベスト10を提出した結果、20作が候補となりました。両者が次点に挙げた作品、別格とした作品も含め書名を以下に記します。

この中からbookaholic認定ベスト10、そして栄えある1位の作品が選ばれます。決戦は12月25日(火)19時、駒込BOOKS青いカバさんにて。お申込みは青いカバさんの問い合わせ窓口(info@bluekababooks.net)まで。件名に「翻訳メ~ン」とお書きいただき、お名前とご連絡先をメール内に明記ください。11月30日0時より受付開始。先着25名です。

『IQ』ジョー・イデ(ハヤカワ・ミステリ文庫)

『消えた子供 トールオークスの秘密』クリス・ウィタカー(集英社文庫)

『ローズ・アンダーファイア』エリザベス・ウェイン(創元推理文庫)

『空の幻像』アン・クリーヴズ(創元推理文庫)

『肺都』エドワード・ケアリー(東京創元社)

『用心棒』デイヴィッド・ゴードン(ハヤカワ・ミステリ)

『そしてミランダを殺す』ピータ―・スワンソン(創元推理文庫)

『白墨人形』C・J・チューダー(文藝春秋)

『購い主 顔なき暗殺者』ジョー・ネスボ(集英社文庫)

『乗客ナンバー23の消失』セバスチャン・フィツェック(文藝春秋)

『蝶のいた庭』ドット・ハチソン(創元推理文庫)

『許されざる者』レイフ・GW・ペーション(創元推理文庫)

『カササギ殺人事件』アンソニー・ホロヴィッツ(創元推理文庫)

『誰かが嘘をついている』カレン・M・マクマナス(創元推理文庫)

『北氷洋』イアン・マグワイア(新潮文庫)

『コールド・コールド・グラウンド』エイドリアン・マッキンティ(ハヤカワ・ミステリ文庫)

『影の子』デイヴィッド・ヤング(ハヤカワ・ミステリ)

『兄弟の血 熊と踊れ2』アンデシュ・ルースルンド&ステファン・トゥンベリ(ハヤカワ・ミステリ文庫)

『監禁面接』ピエール・ルメートル(文藝春秋)

『日曜の午後はミステリ作家とお茶を』ロバート・ロプレスティ(創元推理文庫)

両者の次点

『ヨーゼフ・メンゲレの逃亡』オリヴィエ・ゲーズ(東京創元社)

『悪女』マルク・パストル(創元推理文庫)

別格

『死に山 世界一不気味な遭難事故 ディアトロフ峠事件 の真相』ドニー・アイカー(河出書房新社)

『花殺し月の殺人 インディアン連続怪死事件とFBIの誕生』デイヴィッド・グラン(早川書房)

国内篇の結果はこちら。

素敵な選書で読書家を魅了するBOOKS青いカバさんのホームページはこちら。

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