川出正樹・杉江松恋の二人が自身のベスト10を提出した結果、20作が候補となりました。両者が次点に挙げた作品、別格とした作品も含め書名を以下に記します。
この中からbookaholic認定ベスト10、そして栄えある1位の作品が選ばれます。決戦は12月25日(火)19時、駒込BOOKS青いカバさんにて。お申込みは青いカバさんの問い合わせ窓口(info@bluekababooks.net)まで。件名に「翻訳メ~ン」とお書きいただき、お名前とご連絡先をメール内に明記ください。11月30日0時より受付開始。先着25名です。
『IQ』ジョー・イデ(ハヤカワ・ミステリ文庫)
『消えた子供 トールオークスの秘密』クリス・ウィタカー(集英社文庫)
『ローズ・アンダーファイア』エリザベス・ウェイン(創元推理文庫)
『空の幻像』アン・クリーヴズ(創元推理文庫)
『肺都』エドワード・ケアリー(東京創元社)
『用心棒』デイヴィッド・ゴードン(ハヤカワ・ミステリ)
『そしてミランダを殺す』ピータ―・スワンソン(創元推理文庫)
『白墨人形』C・J・チューダー(文藝春秋)
『購い主 顔なき暗殺者』ジョー・ネスボ(集英社文庫)
『乗客ナンバー23の消失』セバスチャン・フィツェック(文藝春秋)
『蝶のいた庭』ドット・ハチソン(創元推理文庫)
『許されざる者』レイフ・GW・ペーション(創元推理文庫)
『カササギ殺人事件』アンソニー・ホロヴィッツ(創元推理文庫)
『誰かが嘘をついている』カレン・M・マクマナス(創元推理文庫)
『北氷洋』イアン・マグワイア(新潮文庫)
『コールド・コールド・グラウンド』エイドリアン・マッキンティ(ハヤカワ・ミステリ文庫)
『影の子』デイヴィッド・ヤング(ハヤカワ・ミステリ)
『兄弟の血 熊と踊れ2』アンデシュ・ルースルンド&ステファン・トゥンベリ(ハヤカワ・ミステリ文庫)
『監禁面接』ピエール・ルメートル(文藝春秋)
『日曜の午後はミステリ作家とお茶を』ロバート・ロプレスティ(創元推理文庫)
両者の次点
『ヨーゼフ・メンゲレの逃亡』オリヴィエ・ゲーズ(東京創元社)
『悪女』マルク・パストル(創元推理文庫)
別格
『死に山 世界一不気味な遭難事故 ディアトロフ峠事件 の真相』ドニー・アイカー(河出書房新社)
『花殺し月の殺人 インディアン連続怪死事件とFBIの誕生』デイヴィッド・グラン(早川書房)