いくらなんでも本がダブりすぎた。
というわけで、書棚を圧迫するダブり本処分のために、二年ぶりくらいに「松恋屋」で一箱古本市に参加します。
わめぞさんの主催する第47回鬼子母神通りみちくさ市の古本フリマです。昨日参加申し込みをして、正式に受諾されました。
◎日時 2019年6月16日(日)11:00頃から16:00まで
※当日朝8時に判断、雨天の場合は中止。
◎会場 雑司が谷・鬼子母神通り
東京メトロ副都心線・雑司が谷駅1番出口または3番出口すぐ
都電荒川線「鬼子母神前」下車=会場前
JR山手線・目白駅から徒歩10分、池袋駅東口から徒歩12分
出店場所ももう決まっており、公式ブログに各店舗の配置が出ています。松恋屋の場所は「名取ふとん店横の古い建物」前とのこと。お隣はドジブックスさんです。
売り物はすべてダブったか要らなくなったかした本なので、そんなに珍しいものはないかもしれません。たぶん海外ミステリー中心で国内ミステリーもちょっと。雑本の文庫を彩りに、落語関係もあるかも、という程度だと思ってください。なにしろダブり本なので、これから増える可能性もあります。いや、増えるな。増やすな。
当日は暇な時間帯でしたら「こういうのが読みたいんだけど」という読書相談にも乗ることができるかもしれません。休日のお時間が空いたら、覗きにきてください。
こんなものを出す予定です(6/13追加)
東都書房シリーズに、平凡社の現代大衆文学全集の正木不如丘集ほか。奥崎謙三のこの本は深沢七郎の短篇つきです。三枚目の写真でわりと珍しいのは鹿名圭太『轍』かな。 pic.twitter.com/vkBjiNKetb
— 杉江松恋@例大祭な37a 新刊『博麗霊夢、お大事に』 (@from41tohomania) June 13, 2019
この古神陸はさる作家の別名である、ということはあとがきを見ればわかります。セットで。 pic.twitter.com/Adje0OKHC4
— 杉江松恋@例大祭な37a 新刊『博麗霊夢、お大事に』 (@from41tohomania) June 13, 2019
ポケミスはこんなあたりを100円均一で放出予定。カーター・ブラウンはこのほかにもまだあります。 pic.twitter.com/yggpBt2VDX
— 杉江松恋@例大祭な37a 新刊『博麗霊夢、お大事に』 (@from41tohomania) June 13, 2019
ウエストレイク=スターク祭り。 pic.twitter.com/5UR586DLC8
— 杉江松恋@例大祭な37a 新刊『博麗霊夢、お大事に』 (@from41tohomania) June 13, 2019
高木彬光・皆川博子・飯島愛という取り合せ。別にセット販売ではありません。全部絶版のもののみ。飯島愛『どうせバカだと思ってんでしょ!』は名著です。 pic.twitter.com/8SImK5dJ1z
— 杉江松恋@例大祭な37a 新刊『博麗霊夢、お大事に』 (@from41tohomania) June 13, 2019
また、古本フリマ終了後は池袋の某所にて若林踏さんと定期的に行っている国内ミステリーの動画レビュー「ミステリちゃん」の公開収録も予定しています。こちらも観覧も受け付けていますので、ご希望の方は事前にメールかダイレクトメッセージなどでご連絡ください。古本フリマの終了後、収録会場に移動する予定です。
というわけで6月16日、雑司ヶ谷でみなさんをお待ちしております。来てね。