杉江松恋不善閑居 仕事→神田愛山→仕事→立川寸志の一日

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某月某日

今抱えている仕事。レギュラー原稿×2。イレギュラー原稿×1(解説)。

やらなければならないこと。主催する会の準備×1。

満席だと思っていたらくごカフェ、神田愛山昼のお茶会にキャンセルが出たということで急遽神保町に行くことに。神田愛山を聴ける機会は貴重なのである。いや、日本講談協会の定席に行けば聴けるんだけど。神田伯山だって。

清水次郎長伝 秋葉の火祭り

陽司くん

の二席。後者は若くして亡くなった神田陽司の一代記で、昨日はたまたま生きていれば還暦を迎えたはずの誕生日だった。たいへん満足したが急いで帰宅し、ぎりぎりまで仕事。夜はあと二回で終了する寸志滑稽噺百席其の三十四なのである。

夏泥

たがや

と夏らしい噺で二席。次回でいよいよこの会も大団円である。さすがに混雑が予想されるので、来場を考えておられる方は早めにご予約を。

あまり急いで家を出たので本を持っていって会場販売するのを忘れてしまった。『100歳で現役! 女性曲師の波瀾万丈人生』は絶賛発売中です。

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