杉江松恋不善閑居 一心寺浪曲寄席にて春野ココ初体験

Share

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

某月某日

今抱えている仕事。レギュラー原稿×2。

やらなければならないこと。の・ようなものの準備×1。ProjectHRO×1。

東方紅楼夢に参加するため、大阪に来ている。ホテルの予約をしてから気づいたのだが、紅楼夢がある9日は、浪曲親友協会の月例一心寺浪曲寄席の中日出会った。出演は、京山幸乃・三原麻衣・春野ココ・松浦四郎若だ。

これは聴かないわけにいかないだろう。

というわけで予定を変更し、紅楼夢の前日入りして翌日の夜帰るスケジュールになった。しかも、予定変更を余儀なくされるイベントはそれだけではなかったのであるが、詳しくはまた後日。

というわけで本日は一心寺浪曲寄席の初日であった。松浦四郎若はネタおろしなのだろうか、「木村長門守 堪忍袋」という外題を書けた。大儲けである。そして春野ココ。この方の浪曲は、実は初めて聴く。衝撃を受けたのは、途中でパントマイムが入ったことである。未知の領域だと思った。地味に、曲師の藤初雪も初めてである。以前正月の大会で余興を弾くのを聴いただけだ。

初めて尽くしで大阪の初日は終わった。明日は紅楼夢である。

Share

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存