来週までの〆切:レギュラー隔週×2、レギュラー週刊×3、イレギュラー×1、文庫解説×1。
来週の予定:演芸会主催×1、演芸会出演×1。
動画収録予定:今月はあと3本。
書き下ろし:ProjectMT、ProjectTK、ProjectTS。
正午までに木馬亭に着いていなければいけないので時間がない。書き下ろしは少しだけやれて進捗率30%。切羽詰まったイレギュラー原稿を1本書いて送ったところで時間切れ。外出。
木馬亭は「妙音の会」である。肥後琵琶・薩摩琵琶・筑前琵琶の三奏者が一堂に介する珍しい機会で、昨年11月に熊本市で開催されたのを、東京でもう一度、というもの。私も途中に出て、肥後琵琶奏者の玉川教海さんと15分ほど対談した。あまり硬くならず、初めて琵琶を聴く人向けに、と言われていたのでそういう内容を目指したが、どうだっただろうか。
終演後は主催のN島さんに誘われて打ち上げに。すぐ帰るつもりだったのだが、いらっしゃるはずの教海さんがなかなか来られないのでつい長居をしてしまう。やっと到着された教海さんによれば、N島さんが携帯電話を切っていたので連絡がつかなかったのだとか。いろいろ興味深い話を伺い、土砂降りの雨の中を帰る。
さて、本日は18時より「三門柳、恩師・三門博を語る、唸る!」の会が木馬亭でございます。芸道60周年を超えた三門柳が恩師の遺徳について語り、十八番を唸るというまたとない独演会です。三味線は広沢美舟、前講は弟子の三門綾。ゲストとして講談協会の田辺凌鶴が出演し、三門博の生涯を題材にした新作を読む予定です。
当日券もありますので、ぜひ。これを聴き逃すと後悔しますよ。