今月末までの〆切:レギュラー隔週×2、レギュラー週刊×3、イレギュラー×4、インタビュー構成×1、文庫解説×3。
今月末までの予定:会議×1、書き下ろしのための打ち合わせ×2、通院×1。
演芸関連:行く予定の公演×1。
動画収録予定:今月はあと1本。
書き下ろし: ProjectTS。
昨日は、ちょっと歯車が狂ってしまった一日だった。隔月のレギュラー原稿がどういうものか頭から抜けていてため急いで片付け、今日だと思っていた〆切が一日前倒しだったのに気づかなくてこれも慌てて仕上げて。なんとか帳尻は合ったが、どうしたものか風邪の気配がして調子が悪い。あたまがうまくまわらず、書き下ろしにもとりかかれなかった。しかし焦るな私。
11月12日の博麗神社秋季例大祭では杉江松恋の個人サークル〈腋巫女愛〉がこれまでに制作した同人誌を大量に持っていくので、ぜひ「こ02b」にお越しいただきたい。〈腋巫女愛〉が主力で作っているのは博麗霊夢ののほほんとした日常とちょっとした異変解決を描いた〈博麗霊夢の日々〉二次小説である。その第一作が『博麗霊夢はそこにいる』だ。2014年の秋季例大祭で頒布を開始したので、なんと9年前である。そうだ、春の例大祭で〈腋巫女愛〉は10年目に入ったのだよ。ずいぶん長いことやっている。商売に関係するものを除けば、私がいちばん長いことかかわっているジャンルということになった。『博麗霊夢はそこにいる』は三作が入った短篇集である。巻末に豚乙女のランコさん、ランコの姉さんのゲスト原稿も収録している。毎回一巻完結でどこから読んでも問題ないシリーズなのだが、最初から目を通したいという方はぜひこの本からどうぞ。