杉江松恋不善閑居 原稿を書き進められなくなったときは

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某月某日

前日から書き続けてなんとか手を止めずにそのまま行くことに成功した。途中で何度かわからなくなり、もう続けられないのではないか、と思う瞬間がやってくる。そんなときは、

1)何度か読み返して、自分が書いたことを理解してみる。

2)とにかく新しいことを付け足して、それまで書いたものにつながらないか試す。

3)風呂に入る

という三つの選択肢を試してみるのである。これまでの経験からすると原稿の序盤は3→2→1の順番で効果があって、だんだん進行してくると1→2→3と逆転する。だから原稿が進んでくるとだんだん小汚くなるのであった。

原稿を書いていると脳が糖分を欲するとみえて、甘い物が欲しくなるのが困る。あまり摂りすぎると体によくなくて、以前定期検診の結果が悪くなったことがあるのだ。体を壊してまでやってはいけない。また、やたらとコーヒーやらお茶やらを飲むことになるので、胃も荒れる。これは白湯を飲むようにしたら少し改善された。まだまだ先は見えないが、ProjectTHDは一応進捗率54%までは来た。折り返しである。ここからが正念場。

仕事の業務評価は、業務委託を一つ新規でお願いしたのだが、別に進行していた業務委託が成立しないことがわかったのでプラスマイナスゼロというところである。後者のほうは忙しさにかまけて私が誠意を尽くせなかったのが悪いので不徳の致すところである。申し訳ありませんでした。週が改まったので、少し業務もやりながら引き続き頑張る。(勤務評定の詳細についてはこちら)

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