また新しい一週間が始まった。昨日はいろいろ浪曲関連の会があったのだが、昨年亡くなった義父の一周忌があったので、どれも失礼した。ひさしぶりに礼服を着て外出したためか、思いのほか暑かったためか、帰宅してから完全に参ってしまい、夕刻まで昼寝をした。そのあと起き出して仕事読書。22時に就寝する。他人の仕事で売り込みをかけていたものがどうやら実を結びそうなので、この時点で私の役目は終わったと言っていいだろう。というわけで勤務評定は2.0である。お金は稼いでいないが昨日、長引いていた仕事が終わったのを計上し忘れていた。正確な金額はわからないが昨年の実績から計算すると、現在進捗率22.53%ということになる。まだ四分の一にいかないのか。
ここから二週間、本当にいろいろな用事と〆切が詰まっていて、うまく乗り切れないとどこかで大変なことになる。月曜日は日本推理作家協会賞翻訳部門の選考会、火曜日だけ何もないが水曜日は立川寸志さんの寸志トリ噺50席のお世話があり、木曜日は某社で来年出す編著のための打ち合わせをした後で池袋コミュニティカレッジ講師、金曜日は既刊について編集者と相談事がある。土曜日は真打を目指して動き始めた立川寸志さんの会が昼からあって、翌日曜日は一日、アートスペース兜座の日である。今回は朝、玉川奈みほさん、午後、木村勝千代さん、夜、天中軒月子さんという布陣。勝千代さんはなんと天津羽衣節に挑戦します。関西節です。
〆切は7本ある。1日1本、というわけにもいかないだろうから、なるべく前倒しでやっていかなければなるまい。さらに言えば今年出す単著について、初校の前段階でやらなければならないことがあり、これもちょっと気持ちを圧迫している。あ、そうだ、こうやって書いていて思い出したが、もう一本営業で行かなければならないところがあるのだった。間違いなく行くので、少々お待ちを。
そういえば、しばらく放置していたpixivを開いたら、ずいぶんフォロワーが増えていた。ありがたいことである。すべてフォローし返しておいた。pixivには東方Projectの二次創作小説をいくつか掲載していて、長いものは最初の第一章だけ載せてある。〈博麗霊夢の日々〉シリーズ以外に〈れいむと〉というスケッチ風のものをやろうとしていた時期があって、それもいくつか載っている。「霊夢と腕立て伏せ」「霊夢とブリッジ」「霊夢とチョアー」と三つ。題名から想像していただければ内容はだいたいその通りで、こういう風な日常系のものを短篇で定期的に書きたい、と思いつつ〈博麗霊夢の日々〉と並行する余裕がなくて手が停まってしまっているのだった。お題など要望があれば再開するかも、しないかも。一応下に、リンクを貼っておきます。