杉江松恋不善閑居 古本屋には行かない、と言いつつ和洋会とかいろいろ

Share

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

某月某日

午前8時に行きつけの総合病院に到着。糖尿病の持病があるため、6週間に一度診察を受けている。数値として重要なHbA1cは5.8だった。前回が5.9だから少し下がった。正常値は6.0以下なので、ほぼ問題ない数値である。帰りにこれまた行きつけの眼科に寄り、緑内障予防のための点眼薬をもらう。なんだかじじむさい話ばかりで申し訳ない。

昼食を摂って、正午過ぎから香月祥宏さんと「これって、SF?」の収録。終わったらすぐに飛び出して、東京古書会館に向かう。和洋会が開催されているのである。興味深いものがいろいろあったが、買わず。昔権之助坂にあった目黒名人会のポスターがあったのでそれは購入した。三笑亭写楽(現・可楽)の真打昇進披露興行のポスターだったので、もし可楽一門のどなたかが欲しいようなら差し上げようと思う。

終了したらそのまま池袋に移動、某所で今度は「現代の犯罪小説」の収録を文藝春秋のマッド編集者・永嶋俊一郎氏と行う。今回は海外の作家について。それも終わってようやく帰途に。渋谷駅近くのFrying Booksに立ち寄って定点観測をしたが、すっかり疲れてしまいそこから自宅まではバスで帰った。暑すぎる日にあまり外をうろつくものではないね。

Share

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存