某月某日
ひたすらProjectTHKに没頭する。前日にブレイクスルーを見つけたと思ったが、まだやはり足りないものがあったようで、さらに新しい要素を加えてなんとか動きだした。まだまだ未熟だ。最初から必要なものが全部わかるような書き方ができるといいのだけど。
途中で手を止めて、某所の施設予約をがんばる。その甲斐あってなんとか仮予約ができた。これでお金を払って成約なのである。まだ全体像は言えないが、来年の７月に結構すごいことが起きる、とだけ書いておく。本当にすごいのでご期待を。それに絡んでさらにいくつか面会約束をとる。調整は大変だがやりがいがある。
夕方に外出。アートスペース兜座にて、立川寸志さんの寸志トリ噺五十席お手伝いである。
「鮫講釈」と「妾馬」の二席。「鮫講釈」は「滑稽噺百席」でショートバージョンをかけて以来である。寸志さんの千人トライアル、談四楼さんの出版記念落語会、いずれもチケットが売れた。また持っていった『芸人本書く派列伝』も数冊売れた。重い思いをしただけのことがあった。寸志さんとあれこれ密談してから帰る。
これで目先の演芸会は松浦四郎若2daysになった。まだまだ予約受付中なので、ぜひお越しを。お待ちしております。
