日曜日は動画収録でおおわらわであった。都内某所に会場を借り、まずは酒井貞道氏と「翻訳マッハ!」を録る。終わって酒井氏が帰ったら、端末ですぐに動画を編集し、会場のwi-fiを使ってアップロードする。そうしないと記録メモリの残量が心配だからだ。ぎりぎり終わったところで、千街晶之氏、若林踏氏が到着。
午後はまず、千街晶之氏と「短いのが好き」の収録である。終わって若林氏と「ミステリちゃん」を録り、これで計八本が無事に済んだ。合計で6冊4短篇の話をしたことになる。
終わってから、なぜか今日は無茶苦茶疲れたなあ、と言っていたら両氏に、そりゃそうでしょう、一日三番組も録るからですよ、と呆れられる。よく考えたら金曜日は前橋に日帰りで行って、土曜日は慶應義塾大学推理小説同好会の集まりに参加しているから、ほとんど体を休めていないのであった。スケジュールを過密にするのもいい加減にしなければ、と反省する。
原稿は一本も書いていないので、勤務評定は-1.0。全然働けていない割には疲れた。