杉江松恋不善閑居 ようやく師走モードに入る

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某月某日

午前中に前日の経費計算を済ませてしまう。その後は忙中閑あり、で家族と半日ほど都内を散歩した日曜日であった。小石川後楽園の紅葉は今が盛りである。12月に盛りというのは遅い気がする。やはり暖かいのだろうか。夕方、新宿にて大事な大事な打ち合わせ。これで来年前半までの目途が立った。緊張が解けて帰宅する。

月曜日は原稿を一本だけ書けた。ここまであまり原稿が書けておらず、これで12月に稼がなければならない金額への進捗率は6.6%となった。上旬が終わりかけているというのに、これではまずい。なんとか螺子を巻き直していかなかければならないのだが、本日は東京新聞で年末恒例の文芸対談を豊崎由美さんとする予定である。それまでの時間は頑張って仕事をせねば。

そんなわけでようやく師走モードに入った。上旬に仕事があまりできていないのは、ぼちぼち来年に向けての企画も動き始めていて、その準備に追われていたのである。来年は編著1、共著1のつもりだったのだが、他にも名前がクレジットされる本が出るかもしれない。来年のことを言うと鬼が笑う。師走の押し迫ったこの時期なら半笑いぐらいで済ませてくれるだろう。

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