杉江松恋不善閑居 書評家・ライターを食える仕事にしたい

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某月某日

あけましておめでとうございます。今年もご愛顧をお願い申し上げます。

2025年は最低達成目標が編著1・共著1の単行本出版で、できれば2本は新連載を獲得したいと考えています。それぞれ努力目標あり。がんばります。

以前から言っているように、毎日の勤務評定として、何もできなかった日は-1.0、原稿を1本送れば+0.5、自分のために営業をしたら+1.0、他人のためにしたら+3.0とするという基準を設けています。これについて毎月集計して、一日あたりの効果点を出そうかと思っています。最低ラインの+1.0で始めて、上げられるようならそうします。ライターががんばるというのはどういうことかというのを数値化して外に見せようかと。ちなみに1/1は休養日だったので-1.0です。

また、具体的な金額は出していませんでしたが、その月ごとに稼ぎの目標金額を出していました。実は昨年の金額は、絶対に稼がなければならない、稼げなければ赤字になってしまうというものではなく、それに1.5掛けしたものでした。逆に稼がなければならない額が達成できているかが見えなくなっていたと思うので、1.5掛けのほうは努力目標とします。これも月末に考課を発表、年間を通じての目標は12ヶ月すべて目標クリアでしょう。

そんなわけで2025年は「書評家は十分食っていける」という証明をする年にしたいと思っております。どうぞお引き立ての程を。なんでもいいので仕事ください。

1月のノルマ

レギュラー:週刊5、月2回刊2、月刊3。

イレギュラー:文庫解説3(前月残り2含む)、書評3、対談構成4(前月残り2含む)、単行本用4、演芸関連1

その他:対談2、動画9、演芸会主催2、講師6

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