杉江松恋不善閑居 新年早々風邪を引いて停滞気味

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某月某日

元日と2日は年始挨拶で都内を動き回っていた。3日は昨年末に負えられなかった文庫解説原稿を仕上げて送付、そこまではよかったのだがだんだん体調が悪くなってしまい、横になった。4日は土曜日だから病院も開いているかと思ったが、電話をしてみたところ休診であることがわかる。やむなく土日は寝て過ごした。6日に朝いちばんでかかりつけ医に行き、抗生物質を処方してもらう。それを飲んだらてきめんに病状は回復してきた。病院でもらう薬は偉大だなあ。

そんなわけで新年の3日が潰れてしまい、現在絶賛作業が遅れ中である。7日には一本原稿を送り、あとはひたすら仕事読書。なぜかといえば翌日がマライ・メントラインさんとの芥川・直木賞予想対談だったからだ。9日にまた原稿3本を送付。1本は7日に送った原稿に不備があったので半分を差し替えたものである。この原稿料にて1月末までに稼がなければならない金額への進捗率は39.37%に達した。夜は立川寸志さんのトリ噺50席に。「天狗裁き」と「文七元結」はお見事だった。10日は午前中に定期通院をした後、午後は淡々とお仕事。15時からは小野寺ひかりさんと動画の収録をし、また仕事へ。そんなこんなで地味な一週間が過ぎていった。

1月のノルマ

レギュラー:週刊5、月2回刊2、月刊3。

イレギュラー:文庫解説2(前月残り2含む)、書評3、対談構成4(前月残り2含む)、単行本用5、演芸関連1

その他:動画8、演芸会主催2、講師6

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