安藤書店
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杉江松恋不善閑居 行けなかった鳴海書房と中京競馬場・安藤書店
某月某日 鳴海の伯母宅で午前3時に起床する。実は旅先に分厚いゲラを持ってきていた。ゲラというか刷り出しか。次に出す単著のもので、初校にする前にだいぶ削らなければならない。その著者指示が終わっていなかったので、作業である。赤のボールペンを使って、収録しない原稿をばっさり切っていく。連載時の40%ぐらいになってしまうが、これは仕方ない。本として出せなかった...