玉川奈々福
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杉江松恋不善閑居 松浦四郎若2daysありがとうございました
某月某日 二日間の「松浦四郎若2days」無事に終了。ご来場くださったみなさまには篤く御礼申し上げます。四郎若さんの人柄がにじみ出る芸、ご堪能いただけましたでしょうか。 太閤記 織田家仕官 天中軒すみれ・広沢美舟 赤穂城明け渡し 矢頭右衛門七 松浦四郎若・広沢美舟 天保水滸伝 鹿嶋の棒祭り 玉川奈々福・広沢美舟 中入 勧進...
杉江松恋不善閑居 松浦四郎若2days始まる。2日目の目玉は松浦四郎若・伊丹秀敏共演
某月某日 松浦四郎若2daysの初日でした。 山内一豊の妻 天中軒すみれ・広沢美舟 乃木将軍信州墓参 松浦四郎若・広沢美舟 忠治山形屋 玉川太福・玉川みね子 中入 太閤記 浜松報恩旅行 松浦四郎若・玉川みね子 トーク この日の目玉はもちろん、松浦四郎若さんの親友で、浪曲界では唯一「四郎若...
杉江松恋不善閑居 席亭の称号にどんな意味があるのか
某月某日 朝起きてまずメールボックスを開き、9月8日の〈スギエゴノミ〉、9月28・29日の松浦四郎若独演会、来年1月19日の東西浪曲会の予約申し込みがないかを確認する、というのが日課である。四郎若は公演まで一月を切ったので、知り合いで興味を持たれそうな方にチラシを見ていただくということをしようかと思っている。ダイレクトメールが届いた方は、どうぞよろしく...
杉江松恋不善閑居 東京かわら版に「松浦四郎若2DAYS」の広告を出した
某月某日 東京かわら版から分厚い封筒がどさっと届く。 あれ、なんだろう、と思って中を見て理解した。9月号に松浦四郎若2daysの半ページ広告を出したので、見本誌を複数冊くれたのである。この広告、そういえば間に合うかも、と思って連絡をとってから慌てて版下を作ったものなので、どうにも素人くさい出来だが、ご勘弁願いたい。浪曲ファンの一員として松浦四郎若...
杉江松恋不善閑居 木馬亭八月定席公演五日目
某月某日 本日も木馬亭定席へ。切羽詰まった〆切があったので迷ったのだが、どうしても届けなければならないものがあったのでやむをえなかった。だが、行ってよかった。客席が温かく、変に偏った雰囲気にもなっていなくて、これぞ大衆演芸の小屋という雰囲気の興行だったのである。 モタレ(トリの前)・玉川奈々福さんは至宝・沢村豊子の三味線で自作の「甚五郎旅日記 狸...
杉江松恋不善閑居 「浪曲で生きる!映画祭」二日目と沢村さくら&天中軒すみれ「曲師の会」
某月某日 午前10時に家を出て、渋谷へ向かう。ユーロライブ渋谷で「浪曲で生きる!映画祭」観覧と、14時の上映回後にプロデュースの玉川奈々福さんに対談のお相手としてご指名いただいたので、そのためである。上映は12時の「浪曲師 葵わか葉リターンズ」からなのだが、ユーロライブの下にあるカフェで、『芸人本書く列伝』の担当Yさんとゲラの受け渡しをするのである。渡...
杉江松恋不善閑居 「浪花節で生きる!」映画祭1日目
某月某日 渋谷にて「浪花節で生きる!」映画祭に。玉川奈々福さんプロデュースで、伊勢哲・田島空・川上アチカ監督の浪曲ドキュメンタリー映画を2日で7本上映する。すべて以前に観たことがあるのだが、スクリーンでもう一度観覧できるのはありがたい。16時20分から「国本武春の丹波道中浪曲記」。2008年に兵庫県丹波地方で「おさん茂兵衛」の新作を口演したときの記録映...
杉江松恋不善閑居 橋本席亭さようなら。横浜浪曲まつりから桜木町・天保堂苅部書店経由で奈々福・奈みほ親子会
某月某日 あまり仕事はできずに午前中は雑用に追われ、正午近く家を出る。終わった原稿はないが、この日新しい仕事の依頼メールが来て受けたので、勤務評定としては1.0だ。 演芸家連合は毎年国立演芸場で5月に公演を行っていた。その国立演芸場が建て直しのために一時閉場してしまったので、2024年は同じ興行を横浜・桜木町のにぎわい座でやるのである。本日は日本...
杉江松恋不善閑居 9/28(土)・29(日)はぜひ浅草木馬亭で松浦四郎若を
某月某日 3日ぶりに外出せず、ずっと在宅で仕事読書と延び延びになってしまっている某仕事に没頭していた。新しい仕事依頼のメールをいただき、承諾したので勤務評定は1.0である。 一つ宣伝をさせてもらいたい。 私は浅草木馬亭に通っている常連と、浪曲応援団というような集まりをしている。その中で出てきた試みを実行に移そうとしていて、アートスペース兜座...
杉江松恋不善閑居 木馬亭十一月公演六日目&真山隼人ツキイチ独演会
某月某日 今抱えている仕事。レギュラー原稿×8、イレギュラー原稿×4(インタビュー構成×3、評論×1)。やらなければならないこと。の・ようなものの準備×1。ProjectMH×1。 木馬亭定席が五月一朗を讃える特集だったので、これは何を措いても行かねばならず。トリをとるのも弟子の五月一秀さんで、特別尽くしで...